着物と洋服の合体！和洋折衷コーデとは

日本の民族衣装の着物ですが、夏祭りで人気の浴衣以外は冠婚葬祭や成人式など、かしこまった場面でしか着る機会が無いと考えている人が多いです。実は着物にも種類があり、普段着として気軽に着ることができる着物もあります。着付けの本やマニュアル通りに着付けてしまうと、時間がかかり大変です。洋服と合わせて着ることで、面倒な手順をいくつか省いて時短ができるのが和洋折衷コーデです。その中から簡単に始められるコーデを紹介します。

和洋折衷コーデで始めやすいのは？

初心者でも簡単にできて、始めやすいのはロングスカートと合わせるコーデです。上の見えている部分は綺麗に着ないといけませんが下はロングスカートが隠してくれるので、見えない部分はぐちゃぐちゃでも問題ありません。着るときは、着物のおはしょりまで整えたら、下半分をめくりあげて紐で止めます。その上から、スカートを履いて完成です。スカートをベルトで留めると帯のようにみえてさらに和装感がでます。足元はブーツが無難ですがスニーカーを合わせてもおしゃれです。次に、着物の上着として使われる羽織ですが、洋服と合わせてもおしゃれです。一番始めにチャレンジするときは、無難にブラウスとロングスカートの上に羽織をはおるのがおすすめです。ロングのワンピースに合わせてもとてもかわいい印象になります。スカートが苦手な人は、ガウチョパンツに変えると違和感無く着こなすことができます。羽織と合わせる最大のメリットはスカートが苦手な方でも始めやすいことです。

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